2018-03-23 第196回国会 衆議院 外務委員会 第4号
我々、一超党派の訪問団ではありましたけれども、そういった言葉を中国政府からもいただいていますので、ぜひこれはそういうことも検討していただいて、この対策、このいわれなき科学的根拠のないそういった貿易規制に関しては、大きなテーブルの中でもきちっと議題に入れておくということが、相手の国にとっても解決しやすい、もうテーマにこれだけ時間がかかってしまっていますから、というふうになっているという側面も、相手政府
我々、一超党派の訪問団ではありましたけれども、そういった言葉を中国政府からもいただいていますので、ぜひこれはそういうことも検討していただいて、この対策、このいわれなき科学的根拠のないそういった貿易規制に関しては、大きなテーブルの中でもきちっと議題に入れておくということが、相手の国にとっても解決しやすい、もうテーマにこれだけ時間がかかってしまっていますから、というふうになっているという側面も、相手政府
それから、アメリカが今回テロ支援国家に再指定したのは、そのことによって中国を含む関係団体十三にまた何らかの貿易規制等を掛けたわけですね。これは、中国の企業が北朝鮮と様々なビジネスをやっていることが結局制裁の効果を弱めているということもありますので、したがって中ロがどういう姿勢かということを実はお伺いしたわけでありますが。
しかし、関係各国や自然保護団体の危機感というのは高まっていて、アメリカやEUは、ことし九月に開かれる野生生物の国際的な取引を規制するワシントン条約の締約国会議で、ニホンウナギの貿易規制に向けた提案をするのではないかということが報道をされていました。 実際は提案されなかったようですけれども、この間のこうした国際的な経緯についてどう捉えているのか、お聞きします。
ただし、この貿易規制の対象は金属水銀に限られ、水銀化合物は対象となっておりません。本来は広く水銀化合物の輸出入も規制の対象とすべきであったと考えますが、これはどういう議論の結果そうなったのか、お尋ねします。
本条約におきます水銀及び水銀化合物の貿易規制の在り方につきましては、既存の各国の貿易規制ですとか国連環境計画、UNEPの各種報告書を踏まえて議論が行われました。その結果、水銀化合物につきましては、本条約の発効当初からの貿易規制の対象にはなってございません。これは委員御指摘のとおりでございます。
金の流れの実態をきめ細かく把握するなど規制分野を拡大していくこと、あるいは、今般発表いたしましたけれども、一定の人の往来制限と貿易規制、金融規制というのを組み合わせていく、いわば相乗効果をねらっていく、このような工夫を凝らしてきております。
そういう観点から、今般、まず第一には、北朝鮮に対しますところの輸出の全面的な禁止、それから第二には、一連の貿易規制、金融規制に違反をいたしましたそのような在留外国人等につきましては、北朝鮮を渡航先といたします場合の本邦への再入国、これは原則として認めないという措置を講じることを決定したわけでございます。
今、アサリの話が出ましたけれども、幾つかの経済制裁の手法があると思いますが、まず貿易規制、貿易制限をやるという場合であります。
最後に二つ、時間があればお聞きしたいと思うんですが、経済制裁を行う場合、貿易規制にしても送金の規制にしても、結局日本だけやっても第三国経由で貿易が行われたり、送金が行われたりする可能性があるわけで、特に韓国、中国との連携をしっかりしていかなければいけないということであります。
○紙智子君 WTOの交渉でも、関税の交渉とか貿易規制とかということを持ち出すこと自体が、やっぱり競争力がなかなか大変なんだということを認めているということだと思うんですね。
改正の主な内容は、農産物等の薫蒸に使用する臭化メチルの非締約国との間の貿易規制、規制物質の輸出入に関するライセンス制度の導入等について定めております。 また、九九年の改正は、議定書のもとで生産、消費等の規制の対象となる物質及び非締約国との貿易の禁止の対象となる物質の範囲を拡大すること等を目的とするもので、平成十一年十二月三日、北京で開催された締約国会合で採択されたものであります。
まず、オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書の一九九七年改正は、オゾン層を保護するための措置を強化するとの観点から、非締約国との貿易規制の対象となる物質の範囲を拡大することなどについて定めるものであります。 次に、モントリオール議定書の一九九九年改正は、同様の観点から、生産、消費等の規制の対象となる物質の範囲を拡大すること等について定めるものであります。
モントリオール議定書の九七年度の改正及び九九年度の改正に伴って、本条約に定める規制物質の非締約国との貿易規制を導入することになっていますが、この議定書の署名国は幾つあって、そのうち締約国は幾つありますか。また、非締約国は幾つで、その主要な国々はどこどこですか。関連して、議定書を締約している国の数が少な過ぎるように思いますが、これで効果があるとお考えですか。それが第一点です。
それから、この主な非締約国でございますが、モントリオール議定書の九七年改正及び九九年改正によって新たに貿易規制が導入されることになります主な非締約国につきましては、これはこの議定書の第四条におきまして、「特定の規制物質に関して当該規制物質に適用される規制措置に拘束されることについて同意していないもの」という規定がございます。
フロン等の規制物質に対して、現在、生産規制と併せて非締約国との輸出入の貿易規制が行われていると承知しております。しかし、この貿易規制の対象になるのは未使用の物質のみでありまして、使用済みのもの、あるいは再利用されるもの、再生されたものなどは対象になっておらないと思います。この実態について今どのように把握していらっしゃるでしょうか。
また、会談の冒頭にもブッシュ大統領は、米国経済を成長させねばならない、そういう意味で減税、自由貿易、規制緩和を進めているということなども述べられておりました。 いずれにせよ、ブッシュ大統領からは、今回の日米共同声明で明記されましたとおり、米国における持続可能な成長を支えるために適切な政策をとることの重要性の再確認をやられているというふうに私どもは受けとめております。
KEDOの支援の再凍結とか、あるいは国際法上のいろんな根拠をもとに議論されていますが、政府の考え方を確認しておきたいと思うんですが、送金停止とかあるいは貿易規制などの経済制裁について、日本単独でも経済制裁を発動することはあり得るんでしょうか。
いわゆる外為法は、対外取引の正常な発展を図るなどの観点から貿易規制を一元的に行うことを立法趣旨といたしております。このような外為法の立法の趣旨に照らしまして、条約の実施に係ります貿易規制に関しましては、外為法で規制ができない特別な事情がない限り外為法において一元的に行うことが適当であり、従来から条約の実施に係ります貿易規制は外為法で行ってきておる事情がございます。
それで、いろいろ向こうからの話を聞いていますと、環境保護のコストを払わずに輸出ドライブをかける行為を防ぐために必要な貿易規制措置の発動までもアメリカは考え出しているということでありますから、やはり日本としては、大臣がおっしゃったように自由自由でいけばいいですけれども、自由自由でいかないから今日ガット・ウルグアイ・ラウンドのダンケルさんのペーパーも行き詰まっているわけでありますから、やはりそういう点は
さらに規制物質の貿易規制につきましては、原則的に申しますと議定書に入っておりません議定書非締約国からの規制物質の輸入の禁止ということに加えまして、非締約国への規制物質の輸出についてもこれを禁止するというのが原則になってございます。 さらに、第二点目の開発途上国に対する援助ということでの制度の整備でございますけれども、これは基本的には多数国間の基金というものを設立しようということになりました。
いずれにいたしましても、先生ただいま御質問の中でおっしゃいましたように、砂糖という品目は、我が国の、品目ということで着目いたしますれば、対南ア貿易規制の対象品目とはなっておりませんので、その点に関して申しましても、特に問題はないというふうに私どもとして考えておる次第でございます。
また構造協議は、特定の貿易規制をただし、また貿易の不均衡、そして経常収支の不均衡を是正するためのそのほかの二国間レベル、あるいは多国的なレベルにかわるものではなくて、ほかの努力を補完するものであります。 構造協議の主な利益は、両国の指導者がお互いに指摘した問題についての知識を深めることができるということにあります。
私ども通産省といたしましても、これまで幾つかの貿易規制措置を行ってまいりました。また同時に、米国等の措置をアンダーマインしないようにというような行政指導もいたしてまいりました。私どもといたしましては、この南ア措置というものを強く堅持するということが非常に重要なことだと思います。
日米諮問委員会というのはそんな甘いものじゃないわけですから、しかも、その中には日本に、自由化する場合には今の日本のいわゆる貿易規制が厳し過ぎる、これを緩和しなさいとまで書いてある。そんなこと、日本は合意しているわけですよ。向こうが押しつけるのじゃなくて、こっちが合意している。双方が合意しておるところに問題があるわけですね。これは農水大臣も後で研究をしてください。